精液検査のやり方、費用など

精液の量はともかく、その質は見てわかるものではありませんし、妊娠を希望してセックスをしたとしても性機能が健全な20代同士であっても受精率はせいぜい1周期辺り2割程度です。

 

つまり仮に精液の質が悪くて生殖能力に乏しい状態だったとして、自然にそれが判明するまでには非常に長い時間を要してしまうというわけです。

 

ですから、子供が欲しいと考える男女は仮に性機能に関する不安や何らかの自覚症状を抱えていなくても、念のために生殖能力について検査しておくことは大事なことと言えます。

 

精液検査の方法は簡単で、病院で渡された容器の中に精液を入れて提出するだけです。当然ながらマスターベーションによって射精する必要があるわけで、病院でマスターベーションを行うのは恥ずかしいと考える方は少なからずいるでしょう。

 

そのような声に応え、現在では家で精液を採取して病院へ持ってくることも可能としているところがほとんどです。ただし持ってくるまでの保管法などは病院でしっかり説明を聞いておきましょう。

 

原則的に予防目的や病気にかかる前の検査などに保険は適用となりませんが、精液検査の場合は「生殖能力を確認する目的」で「ベーシックな検査内容」とする限り、例外的に保険適用で検査を受けることができます。

 

その場合、3割負担で1、000円もかかりませんので、金銭的にも負担が軽いため気軽に検査を受けてみてください。ただし検査項目を欲張ると保険適用から外れ、一気に高額になりますのでご注意ください。